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2007 03,13 18:29 |
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えー受験が終わり、正式に山梨大学に行くことに決め、友達と会う予定を立て……どうもそこら辺で自分の心と身体の電池が切れてしまってました。受験疲れですかね。不定期にも程があるぞ、この日記。
というわけで現在色々と充電中です。風邪気味なのを治さないと大変だ。
約1週間前になりますが、予備校内の授業の状況を詳しく知りたいと某瞬さんからの要望もあったので、今回はそんな話をします。
まずそろそろ某Yゼミナールの資料がお手元に嫌が応にも来ていることと思いますが(来ていなくてもいいです別に)、そこで「教師の代ゼミ」とうたわれているだけあって様々に全国有名な講師からマイナーな地域ごとの講師まで顔写真がまさに歌舞伎町のホストの如く並んでいるのがわかるはずです。現役生のうちから何か聞いたことのある名前もあるはずです。ハ~ロ~ゲン!!とか。この点は出ねぇよぉ!!とか。知らないか。
以前の記事のコメント欄にも書きましたが、基本的にこの方々の役職はどれほど人気でもフリーターと同じく不安定です。完全実力主義で生徒からの人気が落ちればそれまでです。厳しいですね。ですからどの講師にしても最初はあまり問題ありません。面白くなるように工夫されており、質は良いですから。ただ講義にはLIVE授業とサテライン授業と個別ブース授業の3種類があり、入学するときの志望校や自分の生活パターンに応じて様々な組み合わせが出来るようになってます。
ああこれは余談ですが、代ゼミにはいると嫌が応にも自分が魚屋前高校生であるという自覚がほんのちょっとだけ芽生えます。4月中旬、代ゼミで教科書配布のときの話です。
(1年前の心中を再現。このころ相当鬱っててんぱってたのもあり滅茶苦茶誇張気味。書いてかなり後悔した。現在はこんな性格してませんごめんなさい)
私語が五月蠅い。
周囲の私語が五月蠅い。
4月。
俺は大学に落ちた。
ああ、落ちたとも。
でもさすがにもう、何もかもが駄目だと落ち込んだ心境じゃないさ。
いつまでいじけてやがるんだ。クールになれ、自分。
いいか、ここは人生の底だ。ここから這い上がるんだ。ビッグになるんだよ俺。
ほら見ろ。
この無機質で病的な石畳の廊下の向こうの教室で教科書を貰うんだ。
しゃぶりつくせ。骨の髄までしゃぶりつくすんだ。青いチャートのように。
そして来年には見事合格して、そして……?
視界の隅に、ざわざわと喋ってズラズラ教科書もらいに並んでた連中の中に、見知った顔を見つけた。
列の中でも悲痛な顔をして目立っていた。
あいつは確か、5組の……。
目が合う。
そして無言で通じ合う。
よお。
おお。
そうか。お前もか。
お互いこんな所では会いたくなかったが……1年間頑張ろう。
おう。
視線だけの、それでいて濃密な漢の心の会話。
……そんな、少し心温まるひとときはあんまり長くは持たなかった。
「いよう久しぶり! 中学以来だな!」
「なんだお前も落ちたのかあっはっは!!」
さっきからなんなんだ。
……先程から聞こえてくるこの神経逆なでするような周囲の声は何だ?
何でそんなに楽しそうなんだ!?
なんなんだこのテンションの違いは!
なんなんだこの、
大学に合格したかのような騒ぎは!?
……後から考えると自分の思考回路も相当に偏屈だったのですが、まあ、1つ分かったんですよ。例外もありますけど、極度に落ち込んでおとなしく列に並んでる奴、目がギョロついてる奴、なんてのの中には魚屋前高校の連中が多いって。元気が良いのは決して悪くないどころか良いことなんですがね。まあ、それだけなんですけどね。今はこんなひどい性格してませんからね!それはさておき。
LIVE授業はその名の通り講師が実際に生徒の前で教えてくれるものですが、最初のうちは周りの皆さんもムダにやる気なので席取りが厳しいです。120名程収容できる大教室が毎時間満杯になります。端っこの方だとはっきり言って板書を写すのに本当に苦労します。場所取り合戦を頑張って勝ち抜いて下さい。荷物置いて場所取りをするのは違反ですが取り締まるのを見たことがないですし。ところが10月頃からサボりが目立ち始め空席が目立つようになり、自分の受講した12月上旬の本科最後の数学の授業なんかでは120名収容の教室に生徒は自分含め
4人でした……
講師も生徒も寂しいのなんの。直前期だから仕方ないのだろうけど、生活パターンを維持するのにはうってつけの授業です。最後まで出席すると達成感ありますよ。
そして大都市の校舎を除くと、至極当たり前ですがLIVE授業は殆どが主要3教科です。そして理科社会系は生徒の需要もあり、サテラインで全国で有名講師の授業となることが多いようです。例外もありますが。
サテライン授業はやはり全国の有名講師の授業を受講できることと、直接教師と顔を合わせたりしてるわけではないので少し楽に構えられるメリットがありますが、注意点があります。サテラインの大画面は授業に使う黒板と違い横幅が狭く、十分な時間がありますがカメラに映っている間に板書をしなければなりません。講師もその点を考慮し画面の映しやすいように板書するのが殆どですが、ごく稀に俗に言う「サテライン殺し」と呼ばれる先生がいます。何人かいるはずですが、自分がこの例に挙げられるのは1人、英語の富田先生です。彼は英文を黒板左端から右端までだらだら書いていきます。カメラ追いつけません。慣れないと板書できません。良い授業してて面白いのに、画面に板書が常に入りきらないために説明も聞いててためになる度が半減です。これに慣れるといいのですが……
個別ブース授業はサテラインの授業を自分1人で、パソコンの液晶画面で受講するものです。早送り巻き戻し一時停止自由なので自分のペースで授業を受けられます。ただこればっかりだと精神的に萎えるかと思い、僕はあまりとりませんでした。
そろそろ疲れてきたので、最後にオススメな先生の名を書いて今日の日記を終わります。長かったな今日は。
英語 藤井 忠史先生
水野 卓 先生
数学 小林 清隆先生
国語 國井 丈士先生
漆原 慎太郎先生
生物 大町 尚史先生
中嶋 寛先生
地理 武井 明信先生
等々です。
某瞬さん、少しは参考になりましたでしょうか……??
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コメント |
ほんっっっっっっっとうにありがとうございますっっっ。
いや、センター終わった地点で鬱々鬱。上から読んでも下から読んでも左右から…。まあ壊滅でしたからねぇ。特に地理。山ちーと福ちゃんについて二年頑張ったけど地理に裏切られました。何あの平均点の低さ。日本史、世界史より簡単だっていう誘い文句に引かれたのにっっ。まあ、終わったことは仕方がないですからね。世の中には偶然なんてない、必然しかないのだから。侑子さん大好きです(笑) 清隆先生は某衛星予備校時代からの知り合いなんです。紹介していただいた先生方を始め、代ゼミの先生方を信じて勉学に励んでいきたいと思います。某魚屋前高校生で良かったです。有馬さんと知り合えたことですし。あと割引利くし(笑)。三年間あの厳しい授業について行ったんだ、代ゼミでもついて行くぜっっっ。まあ明日は某室内遊戯施設に行きますがぁ。あっ、五組の方ってぽっちゃりした方ですか? 心より合格御祝い申し上げます。新生活頑張ってください。またブログ更新も頑張ってください。 それではっっ。 【2007/03/1319:25】||某瞬(笑)#92c74610c3[ 編集する? ]
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どうもどうも。少しはこの1年とこの記事に書けた3時間が役に立ったと思える瞬間です。というか本文読みづらくてすみません。なんでこんなことになってるかわからん……
取りあえず今回の記事は「第1弾」ということでまだまだ書いていきますよ。ただ予備校の授業は素直に面白いですが魚屋前高校の授業について行っていた人から見ればレベルが低いです(僕は現役時代は悪魔も落涙の成績だったのでちょうど良かったです)。生徒はお客、分からないことがあってはいけない、という感じ。 5組の方ってのはまあ、僕と同学年のPSCの部長です。彼もまあ、2浪はないようでよかった…… まあ、ぽっちゃりですかね?ぼくもそんなですが。 地理をもう1年やるというのなら武井先生を強く薦めます。絶対に気に入りますから。 |
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