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有馬
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男性
誕生日:
1987/08/18
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大学生
趣味:
読書,小説を書くこと,音楽を聴くこと・作ること,囲碁,水泳
自己紹介:
雪と米と地震で有名な北陸の某県出身東京在住。「サライ」「駱駝」愛読者。もうすぐ某文系私立大学を卒業し,物流会社に勤めます。
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2007
08,18
07:31
リバーサイド
CATEGORY[未選択]
かなり読みにくい厨的独白ですみません。
二十歳になった。
精神的な意味で幼い頃想像していた「二十歳」像は今そうなってしまった自分よりずっと大人であり、幼い自分とは絶対的に違って遠い存在であり、頼れる感じだった。当たり前というか何というかそんな物事が上手く運ぶはずもなく、ごめんよ幼い頃の自分、と手を合わせた。
自主マスコミ講座において自分の人生満足度を測る「自分史」を製作する課題があった。自分の過去は事実としては変わらないが、いつその過去を振り返るかで過去は楽しい思い出になり、黒歴史にもなった。自分を略歴(出身校・実績等)のごく外面の客観的視点から見るならばどこにでもいるただの若造であり、「ああ、この年まで生かされたか、生きられたか」と自分を育ててくれた両親と親戚、親友に感謝の念を抱かずにいられない。
主観的に見ると、残念なことにかなり黒い。持ち前の空気の読めなさもといコミュニケーション能力の欠如もとい精神的に幼かったせいで小学校中学校高校と多くのクラスメートに被害が出たのは一生忘れることが出来ない。自分は何故こんな人間なんだと日々怨嗟に満ちている。誰にでも訊けば黒歴史があるのは当たり前としても、自分の場合その黒歴史が自分に関わった人なら大抵知っていることがある意味黒歴史だった。今もずっと交流がある元クラスメートはごく一握りで、他のクラスメートには会うのが怖い。当然ながら同窓会等に呼ばれたことはない。全くもって背筋が寒くなる。とりあえず「自分史」は客観的な視点のみで書いた。就活に黒い履歴書は禁忌だ。
酒をそこそこ飲むようになってからだが(厳密には法律違反)、ようやく「自分はこう考えやすい」「こう失敗しやすい」と考えられるようになってきた。今まで「欠点」と考えていたものを「特徴」と捉えるようになったお陰で、自分が自分でいることに対して少しばかり肩の力が抜けた。こう考えるあたり、周囲の人間より自分は精神的な成長がまだ4、5年ばかり遅いのを感じる。良いも悪いも、これも自分なのだ。
幼い頃に望んだ自分の未来像は、要するに「こんな自分は嫌だから別人になりたい」という欲望が暗にあっただけなのだ。そんな自分がそのまま今の身体の殻にすっぽりと入っている。当然意識はそのまま連続している。幼少の自分よザマアミロ。いつまで経っても俺は俺のままじゃないか。
自分であることをただ憎んでいた頃に比べれば、少しばかりは成長しているのかもしれない。
先日自分の黒歴史の被害をもろに受け、喧嘩ばかりしていた友人に4年ぶりに再会した。自分が気後れしてあまり会話が弾まなかったのが本当に悔やまれる。機会を見つけてまた会いたい。
親友から借りた小説にスティーブン・キングの「スタンド・バイ・ミー」があるが、その最後は主人公が幼い頃から見ていた川が変わらずに流れ続けているのを眺めているシーンで終わる。実家の近所にも信濃川が流れていて、幼い頃から共にあった。いつだって流れているのだ。
川を見れば、河口が近いせいか濁った水が歩くほどの速度で流れている。河口は開発され新たに橋も建造されたが、今も昔も相も変わらず流れ続けている。そして私もまた、そうだ。
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